これが開発されるまで、橋梁の底面はとても危険な方法でしか検査できませんでした。
インフラの点検・検査分野におけるこのドローンの貢献度はとてつもなく大きなものです。
ジンバルが動いている様子。
まるで生き物の首のようにあらゆる方向に動きます。
ここまでズームできました。
ドローン専用のカメラでここまで撮影できるとは、驚くべき進化です。
このズームが何に生きるか。
それは、「遠く離れた安全な場所から撮影できる」ということです。
送電線や鉄塔、風力タービンなど、近づくことのできない設備を遠くから撮影できるため、調査員を危険にさらすことなく、点検・検査が可能になりました。
このドローンでできることはたくさんあります。
・橋梁の点検・検査
・風力タービン点検・検査
・電気通信系の点検・検査
・ソーラーパネルの点検・検査
・海上掘削装置の点検・検査
・消火活動
・測量
・精密農業
etc…
大いに可能性の広がるドローンです。
そしてデモ飛行終了。
問題なくMatrice210は飛んでくれました。
様々なインフラの点検・検査に活躍できるMatrice210+Zenmuse Z30。サークルではこれら高性能機体を用いた空撮を行っております。ぜひお気軽にご相談ください。